1/26（土）、石巻専修大学人間学部の遠藤郁子研究室主催により、石ノ森萬画館映像ホールにて石ノ森章太郎生誕記念「トークセッション＆ビブリオバトル」が開催されました。イベントの様子をレポートします♪
第1部のトークセッションには山田ゴロ先生、倉田よしみ先生、三浦みつる先生の3名の漫画家に加え、石ノ森章太郎論を執筆された山田夏樹さんにも出演していただきました。
今回のトークのテーマは「石ノ森章太郎の魅力」！
出演者4名で思い出話を交えながら、石ノ森先生のもつ様々な魅力について語ってくれました☆
第2部はビブリオバトルを開催！
ビブリオバトルとは発表者が各自面白いと思う本を紹介し、観客にどの本が一番読みたくなったかを投票していただき、最多票を集めた本をチャンプ本とするものです。
発表者は1部に出演していただいた4名に加えて、石ノ森萬画館のスタッフである町屋知子、三浦悠の2名が参加しました。
山田ゴロ先生は「キカイダー」、倉田よしみ先生は「ことばの記憶」、三浦みつる先生は「おてんばバンザイ」、山田夏樹さんは「縄と石捕物控」、町屋は「HOTEL」、三浦は「龍神沼」と、それぞれの推薦本について熱く語っていただきました！
投票の結果、チャンプ本は三浦みつる先生が紹介した「おてんばバンザイ」に決定！
三浦みつる先生は5分間の限られた時間の中で、巧みに本の魅力を語り最後には見事なオチをつけられていました。一度は見てみたいという気持ちにさせられた方も多かったのではないでしょうか♪
出演していただいた皆様、ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。
今回紹介された本は石ノ森萬画館3階ライブラリーにもございますので、是非お手に取ってみてはいかがでしょうか♪
それでは次回のイベントレポートもお楽しみに☆
